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絵画・手芸のブログ

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日本の美大生にデッサンを学ぶ

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東京芸大生のデッサン(写真模写)


創造性・独創性に関しては個人の資質に依りますが、 純粋にデッサン力だけを見た場合、日本の美大生の水準は世界最高クラスです。

デッサンは私たちのこの世界や美術創作全般に対する感受性の豊かさ、表現の鋭さを体系的に磨く基礎訓練です。デッサンが良く身に付いているかどうかは創作における表現の選択肢の多さをそのまま意味します。


武蔵美の学生のボディペインティング




美大受験、芸大受験、美術系専門学校の基礎教養など、日本、ヨーロッパの伝統的な美術教育では、彫刻もデザインも油絵も建築もほぼ1つの科目としての「デッサン」をかなり専門的なレベルで身につけることを課しています。


デッサンは学べば学ぶほど「学んで良かった」と思える教養です。デッサンを知ってから世界が美しく見えるようになったと感想を述べる人は非常に多いです。


またいままで、いわゆる我流で絵の練習してきた人もデッサンに触れてから急激に絵が上達し、「もっと早くデッサンを学んでおけばよかった」という感想を持つ人も少なくありません。


現代の日本ではデッサンはほとんど身近な場所ですぐ習うことができます。
美大予備校には社会人、土日講座、夜間講座などいろんな層に合わせたデッサンカリキュラムがありますし、

街の絵画教室やカルチャーセンターでも安価でデッサンの基礎を学ぶことができます。

また今の日本では充実したデッサン関連の書籍を買うこともできます。


この本は昔私がデッサンを始めた時に読んだ何冊かの入門書の中で
一番わかりやすく良かったものです。予備校で取った講評の際のノートと照らし合わせながら、
家で何度も何度も読んだ記憶があります。




記事参照元
http://news.2chblog.jp/archives/51698132.html
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