アクセサリに対してブランド価値・商品価値を求めるのではなく
純粋にデザイン性のみを求めた場合、
コスチュームジュエリーを身につけるという選択肢もあるということを知っておくのもいいかもしれません。
コスチュームジュエリーはファインジュエリーの代替として造られたフェイクのジュエリーです。
コスチュームジュエリーという分野は1899年アメリカのインディアナ州生まれのミリアム・ハスケルが創始しました。
黎明期はファインジュエリーの石をガラス等に置き換えたものが中心でしたが、
1920年代に入りココ・シャネルが火付け役となり、
安価でデザイン性の高いコスチュームジュエリーが生産・注目されるようになりました。
コスチュームジュエリーにおいてはそのデザイン性が大きく重要であるとされ、逆に
素材は貴石や宝石を殆ど使わず普通のジュエリーに比べて大変に安価な素材を主にに使用します。
つまりテクニックさえ学べば簡単に自作することも可能ということです。
コスチュームジュエリーのデザイン論は以下の書籍が参考になります。
ミリアム・ハスケルのジュエリー
コスチュームジュエリー黎明期の作品
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